未熟者の世迷い事

思ったことをつらつらと。自己啓発やライフハックなどから趣味まで雑多に考える。付加価値を生み出せることを目指して。一貫性などはありません所謂雑記ブログではありますがよろしくおねがいします。

吉田輝星選手について思ったことをまとめる

筆者は野球が好きです。なので印象に残った選手について思ったことをまとめたいと思います。ぶっちゃけ筆者は好きというだけで野球について詳しいわけではありません。ですから、何言ってんだおめーみたいなことはよくあると思います。考察というより共感を求めるつもりで読んでいただけると幸いです。

 

吉田輝星(金足農業高校)

右投右打
身長176cm体重81kg

どんな選手?
☆球種
最速150kmのストレートを主体に、スライダー、カーブ、チェンジアップ、スプリット、ツーシーム等を使い分ける本格派投手。奪三振率11を超える数字を記録しており、並みの高校生相手ではそうそう跳ね返されることはなさそうです。年齢的にもストレートの最高速はまだ伸びる余地があると思います。変化球はストレートに比べると精度が低いように見受けられるので、よりストレートを生かすため変化球の精度をあげる必要はありそうです。

☆制球
ランナーなしの状態では結構大雑把な球を投げますが、要所やピンチでの制球力は中々。コントロールがいいと言うよりかコマンド能力が高いという表現のほうがしっくりくるかもしれません。

☆フィールディング、マウンド捌き
守備能力は非常に高いと思われます。牽制も高校生では最高クラスであり、プロの投手と遜色がありません。そのためランナーに対しても有利に勝負を運べるので余裕をもった投球ができるのでしょう。さらに打者の様子を伺いながら、余裕を与えないようにテンポを変えたりするなどマウンド捌きのセンスは目を見張る物があります。

☆体力、体格
甲子園での活躍のとおり、150球以上の球を投げてもなおその日の最高速を更新するだけのスタミナがあります。上背が高くないのがネックですが、足腰は相当しっかりしていることが伺えます。しかしプロに入れば、今までのランナーなしでのセーブした投球をする余裕はないと思われます。先発として投げるならスタミナをつける必要はあるのではないでしょうか。

☆怪我等
大怪我等をしたという情報はなさそうです。しかし、甲子園での800球を超える熱投のその裏、股関節の痛みを訴えていたというのは有名な話です。現時点ではそれ以上の明確な情報はありませんが、数々の甲子園のヒーローたちのその後の姿を踏まえると、適切なケアをしなければ将来に影響を与える怪我へと発展する可能性は小さくなさそうです。


まとめ
センスが非常に高く、投手に関して何をやらせてもうまい選手だと思います。その点では高校時代の斎藤佑樹選手のようだという声もうなずける所があります。
野球とは直接関係ないですが、ツイッターの件や好きな球団についてのコメントなど少々炎上気質というか良くも悪くも話題性があるのが少し心配です。ある意味らしさではありますが…
現在本人は進路について明言を避けていますが、プロ志望も進学の可能性もどちらもありえるのでしょう。高校での負担を考えると、負担のケアや育成が出来るプロ球団に入ってもらうことがよいとよく言われていますが…どのような進路をとるのか注目したい選手です。

 

(独断と偏見だけで)指名予想(根拠はない)(皆さんも予想してみよう!)
完全に主観だけで指名順位を予想するなら、よくて3球団競合、2球団指名または単独、外れ一位指名がもっとも可能性が高いでしょうか。怪我やwbc次第では2順目まで残りうるのではないかと思います。
日ハム、西武、オリックス楽天、巨人、広島のうちの球団が指名するのが現実的でしょうか。(まったく絞れていない)
セリーグのチーム事情を考えると、パリーグのチームのほうが入札の可能性は高いと思っています。

皆さんはどのように予想しますか?